カジノの王様「バカラ」をよりシンプルにした、ドラゴンタイガー。
カンボジアで生まれたこのテーブルゲームはアジアを中心に人気が高まり、今や世界で楽しまれています。
ルールも簡単でスピーディーに遊べるドラゴンタイガーは初心者の方にもぴったり。
また、ライブカジノに慣れていない方も気軽にプレイしやすいでしょう。
Contents
ドラゴンタイガーのルール
一言で言うと、ドラゴンかタイガーかどちらのカードが強いかに賭ける。
ドラゴンとタイガーというのは場にいる架空のプレイヤーと考えてOKです。
両者に1枚ずつ配られたカード、その数の大小で勝敗が決まります。
とってもシンプルですよね。
似ているバカラはバンカーかプレイヤーどちらが勝つかベット。
最大3枚のカードの数字の合計が「9」に近いほうが勝ちでした。
ドラゴンタイガーはそれよりも更に簡単で、用語やルール、役などを覚える必要がなく、サクサク進めることが出来ます。
・カードの強さ
A(1)が一番弱く、K(13)が一番強いです。
とてもわかり易いですね。
バカラでは絵札はすべて「10」と考えますが、ドラゴンタイガーはそうではありません。
また、スート(ハート、スペードなど)によって強さの差はありません。
ゲームの流れ
まずは結果を予想。
ドラゴン、タイガー、タイ(引き分け)、スーテッドタイ、基本はこの4通りです。
スーテッドタイというのは、数字もスートも同じパターンです。
「ドラゴンまたはタイ」という風に2通りに賭けることも可能です。
ただし、ドラゴンとタイガーを同時に掛けることは基本的に禁止されています。
ベットし終われば、ディーラーがドラゴンとタイガーに2枚ずつカードを配ります。
その結果で勝敗が決定。
プレイヤーが勝てば配当をゲットです。
ドラゴンタイガーの配当
ドラゴン、タイガーどちらが勝ってもその配当は2倍です。
タイが的中すれば9〜11倍。スーテッドタイなら50倍。
ここはバカラと同じく、タイはかなり確率が低いので基本的に単体ではベットしません。
もし、結果がタイだった場合にタイに賭けていて外れてしまったら、賭け金の半分は戻ってきます。
サイドベットもある
サイドベットとは、ドラゴンかタイガーか賭けるとは別に、スートや数を予想すること。
強制ではないので慣れてきたらチャレンジしてみると良いでしょう。
たとえばタイガーに賭けたとします。
ここに加えてタイガーのカードの数の大きさ、奇数または偶数か、スートが赤か黒か。
同時に賭けて、更に配当をゲットできるチャンスがあります。
ライブカジノのドラゴンタイガーを遊ぶなら
ライブではないドラゴンタイガーは増えてきているのですが、ライブカジノとなるとゲームの種類は限られています。
ライブでドラゴンタイガーをやるならまずはこれをやってみて!というのをご紹介しておきます。
Live Dragon Tiger
Evolution Gamingという有名なプロバイダーがリリース。
特にライブカジノが得意な会社で、多くのインターネットカジノで採用されています。
遠く離れたディーラーと画面越しに対戦。
とはいえ、ベットタイムを含めて1分もかかりません。
ディーラーの服装が中華風で、背景も中華レストランみたいで雰囲気だけでも楽しめます。
せっかくドラゴンタイガーをプレイするなら、ライブカジノがおすすめ。
まとめ
ルールがとてもシンプルですぐに終わってしまうドラゴンタイガーはコンピュータ相手だと面白みにやや欠けるかもしれません。
もちろんサクサク稼ぎたい人にとってはうってつけなのですが、ライブカジノで本物のディーラーがゲームを進行してくれる方がリアリティがあって楽しめるのではないでしょうか。
ライブカジノ初心者の方にとっても始めやすいゲームです!